こんにちは!ミーコ(@miiko_rabbit)です。
つみたてNISAを楽天証券で始めたい!!
そんな方のために、この記事では楽天証券 での
- 口座開設方法
- 最初にやっておきたい設定
- つみたてNISAの買い方(つみたての設定方法)
- その他おすすめ設定
をまとめました☆
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
楽天証券口座開設方法
用意するもの
用意するのは本人確認の書類!
- 運転免許証
- マイナンバーカード
どちらかを用意しましょう。
どちらかの書類であれば、スマホで本人確認ができます☆(とにかく早いのでおすすめ♪)

どちらも持っていない方でも、郵送で口座開設できるのでご安心を♪
その場合に必要な書類は
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種健康保険証
- パスポート
- 在留カード・特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
です!
口座開設のやり方
では口座開設方法をかんたんに説明します☆
まずはこちらから楽天証券 公式HPへ移動↓
公式HPに移動したら、『いますぐ口座開設(無料)』をタップ。

楽天会員の方は右、そうでない方は左を選ぶ。(今回は左の場合をご紹介します☆)

メールアドレスを入力して、『同意のうえ、送信する』をタップ。

メールが届くので、リンクをコピーしてSafariやChromeなどのブラウザで開きましょう!
(スマホで本人確認がスムーズにいくためです)

使用する本人確認書類を選択して『次へ』をタップ。
指示通りに本人確認を進めていきましょう♪

本人確認が終わったら、お客さま情報の入力に進みます。
氏名や住所・電話番号など表示のとおりに必要な情報を入力していきましょう!
スマホで本人確認をした場合、この段階でパスワードを登録します。
では、つまづきやすいところのみ解説していきます☆
特にこだわりがなければ、おすすめは『特定口座(源泉徴収あり)』です☆
これを選ぶといくら利益がでても、確定申告不要・扶養を外れる心配なし!
それは楽でござる~
特定口座は、つみたてNISAをするだけでは使いませんが…
非課税期間終了後に投資信託が移動する先の口座になります。
特定口座を開設しないと、確定申告がかな~り面倒に…必ず開設しておきましょう♪
つみたてNISAを始めたい方は、『つみたてNISAを開設』を選びましょう♪
ただし、現在他の金融機関でNISAやつみたてNISAをやっている方は『開設しない』を選び、のちほどNISA口座の金融機関変更手続きをおこないます。
楽天銀行は、あまり使う予定が無くても申し込んでおくのがおすすめです☆
マネーブリッジがSPUの条件だったり、ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まったりお得がいっぱい♪
そのほか
- iDeCo
- 楽天FX
- 信用取引口座
などは、使う予定がなければ申し込まなくて大丈夫です◎
FXと信用口座はもし申し込んでしまっても使わなければいいだけなので気にしなくてOK!iDeCoは金融機関の変更が面倒なので注意!
入力が終わったら、翌営業日以降(通常1~3営業日)にログインIDがメールで届きます。
では、楽天証券HP内の『ログイン』ボタンよりログインしましょう☆
ログイン後、5分程度で終わる初期設定をおこないます。
やることは
- 取引暗証番号の登録
- アンケートの回答
- 勤務先登録(インサイダー登録)
- 国籍登録
です☆
初期設定完了後、マイナンバー登録画面に進むのでマイナンバー書類を提出しましょう。
おしまい!!!
お疲れさまでした♪
決済に使う楽天カードも作っておこう☆
楽天証券 でつみたてNISAやるなら、ぜひ楽天キャッシュ決済のチャージに使う楽天カードも作っておきましょう♪
楽天チャージ決済をすると、楽天ポイントがもらえます☆
2022年は、楽天キャッシュ決済で投信積立をすると1%のポイント還元があります♪
元々は楽天カード決済で1%還元だったのですが、以下のように変更がありました。

人気の投資信託はほとんど0.2%還元に…
え…
そこで楽天キャッシュ決済です!
こちらは2022年8月買付分から(もう設定可能)なのですが、あたらしい『楽天キャッシュ決済』を使うことで0.5%還元☆
2022年に限っては、キャンペーンで+0.5%されるので1%還元を維持できます♪

なので楽天カードはつくっておきましょう♪
とりあえず作るのがお得なのでござるね~~
楽天キャッシュ決済への切り替え方法はこちらで解説しています↓
切り替えの手続きは7月あたり(~8/12)におこなえば、2022年のあいだは1%還元維持です。

買う前にやっておきたい設定
つみたての設定をする前に、やっておきたい設定をまとめました☆
1.マネーブリッジ
楽天銀行を持っている人に絶対やっておいてほしいのが『マネーブリッジ』!
マネーブリッジの申し込みはこちらから☆
マネーブリッジって、なんぞ…?
マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行の連携です。
マネーブリッジをすることで、いろんなメリットがあります♪
普通預金の金利が大幅に優遇されたり…


入出金が自動&手数料無料でできたり…

あとは、SPUの条件にマネーブリッジが必須なので、とりあえず設定しておきましょう♪

マネーブリッジの申し込みはこちらから☆
2.ハッピープログラムのエントリー
マネーブリッジに申し込んだら、次はハッピープログラムへエントリーしましょう!
ハッピープログラムのエントリーはこちらから!
ハッピープログラムとは、なんぞ…?
ハッピープログラムも楽天銀行のサービスです。
エントリーすると、いろいろな特典が…☆

楽天証券については、こんな特典があります↓

なんと楽天証券で投資信託を保有しているだけで、節目節目でポイントがもらえるんです♪

こちらはマネーブリッジ+ハッピープログラム両方の手続きが必要なので、ぜひやっておきましょう☆
もちろんどちらも無料&数分でできますよ◎
ハッピープログラムのエントリーはこちらから
3.ポイント利用設定(楽天ポイントコース)
こちらはSPU達成に必要な設定です!
まずは、ポイントコースを『楽天ポイントコース』にしましょう♪
ログインしたら、右上『マイメニュー』→『ポイント・SPU』

でてきたページを一番下までスクロールして、『利用設定』

飛んだら『上に』スクロールしましょう!
『楽天ポイントコース』となっていればOK☆違ったら変更しましょう!

先ほどの画面を下にスクロールして、『ポイント利用設定』の『投資信託』をタップ。

積立注文の『設定』をタップ。

『利用する』を選択。
ポイント数は『毎月』『1ポイント』がおすすめ♪(ここは好みで設定しても◎)

そして実は…ここまで説明した設定をしておけば、ポイントを使い切ってしまっていても条件達成されるんです♪

それはありがたいでござる~~~
ところで、SPUとはなんぞ??
SPUとは、楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラム!

ふだん楽天でお買い物する人もあまりしない人も、達成できそうなものはしておくとお得ですよ☆
つみたてNISAの買い方(満額使い切る方法も☆)
ではでは、つみたてNISAの積立設定をやっていきましょう!!
年の途中から満額使い切る方法も記載してます♪
1.現金で買うやり方(証券口座引き落とし)
まずは現金で買い付ける方法です。
お金はマネーブリッジしていれば、楽天銀行に入れておけばOKです◎
ログインしたら、左上『メニュー』→『NISA・つみたてNISA』

『探す』から、積み立てたい銘柄を探しましょう!

銘柄のページに移動したら、右下『積立注文』をタップ。

『一括積立注文』をタップ。

引き落とし方法は『証券口座』を選択してスクロール。

積立日を選びましょう!
(月末は受け渡し日の関係で枠がずれることがあるので、避けた方が無難)
ポイント利用はすでに設定してあるはずです☆
『次へ』をタップ。

毎月の積立金額を入力します。ボーナス設定はお好みで☆
満額使い切りたい場合はこの後の画面で設定できる増額設定の方がおすすめです♪
- ボーナス設定
☆リセットされない(来年以降も継続)
☆年2回まで - 増額設定
☆リセットされる
☆毎月同額ずつ増額される
同じ金額ずつ買った方がつみたての良さが活かせるでござるね♪
分配金コースについてはお好みで☆
人気の投資信託は分配金がでないものがほとんどです。(目論見書を確認!)
『次へ』をタップ。

増額設定です!
年の途中から満額使い切りたい方は、こちらで増額するのがおすすめです♪
入力したら『次へ』をタップ。

目論見書等を確認して同意。

積み立て内容を確認したら、取引暗証番号を入力して『注文する』!

おわり☆
2.カード決済のやり方(還元率下がるのでこの後の楽天キャッシュ決済推奨!)
ではカード決済での設定方法を見ていきましょう!
証券口座引き落としと、ほぼ同じフローです☆
ログインしたら、左上『メニュー』→『NISA・つみたてNISA』

『探す』から、積み立てたい銘柄を探しましょう!

銘柄のページに移動したら、右下『積立注文』をタップ。

『一括積立注文』をタップ。

引き落とし方法は『楽天カードクレジット決済』を選択してスクロール。
積立日は自動で毎月1日となるので、『次へ』をタップ。

毎月の積立金額を入力しましょう!(最大33,333円なので増額はこの次のページで)
分配金コースについてはお好みで☆
人気の投資信託は分配金がでないものがほとんどです。(目論見書を確認!)
『次へ』をタップ。

年の途中から満額使い切りたい人は、ここで増額設定をしましょう!
注意点は、増額分は証券口座引き落としになること。
マネーブリッジして楽天銀行にお金を入れておくか、証券口座に入金しておきましょう☆
『次へ』をタップ。

目論見書等を確認して同意。

積み立て内容を確認したら、取引暗証番号を入力して『注文する』!

おわり☆
3.楽天キャッシュ決済のやり方(還元率高いのでおすすめ☆)
では楽天キャッシュ決済での設定方法を見ていきましょう!
こちらもカード決済と、ほぼ同じフローです☆
ログインしたら、左上『メニュー』→『NISA・つみたてNISA』

『探す』から、積み立てたい銘柄を探しましょう!

銘柄のページに移動したら、右下『積立注文』をタップ。

『一括積立注文』をタップ。

引き落とし方法は『楽天キャッシュ決済』を選択してスクロール。

積立日を選択して、『次へ』をタップ。
(月末は受け渡し日の関係で枠がずれることがあるので、避けた方が無難)
ポイント利用はすでに設定してあるはずです☆

毎月の積立金額を入力しましょう!(最大33,333円なので増額はこの次のページで)
分配金コースについてはお好みで☆
人気の投資信託は分配金がでないものがほとんどです。(目論見書を確認!)
『次へ』をタップ。

年の途中から満額使い切りたい人は、ここで増額設定をしましょう!
注意点は、増額分は証券口座引き落としになること。
マネーブリッジして楽天銀行にお金を入れておくか、証券口座に入金しておきましょう☆
『次へ』をタップ。

目論見書等を確認して同意。

ここでチャージ方法の設定がまだの場合は、設定しておきましょう☆

楽天にログインしたら、以下の画像の通りの手順で設定していってね♪
(必ず楽天カードからのチャージにしないと0.5%もらえないので注意!)

最後に積み立て内容を確認したら、取引暗証番号を入力して『注文する』!

おわり☆
その他楽天証券おすすめ設定
やっておいてほしい設定・やっておくと便利な設定をまとめました☆
特定口座源泉徴収あり
口座開設時に選んでいれば大丈夫なのですが、念のため確認しておきましょう。
ログインしたら、右上『マイページ』→『お客様情報の設定・変更』

『基本情報』→『特定口座・源泉徴収』

『源泉徴収あり』になっていればOK☆

じぶんで申告して節税したいなど理由がなければ、これにしておきましょう♪
源泉徴収ありにしておけば、確定申告不要&扶養を抜ける心配なしです☆
なるほど。特定口座っていうのはいつ使う口座なのだ?
ちなみに特定口座は、つみたてNISAの非課税期間終了後に移る先の口座です!
楽天カードの引き落としを楽天銀行に
こちらはSPU+1倍になるので、楽天銀行と楽天カードを持っていたらおすすめ☆

楽天カードのHPから設定しましょう♪
ちなみに、2022年7月1日から条件が少し厳しくなります。
覚えておきましょう!

給与振り込みの口座を楽天銀行にできる人はしておくとお得です◎
株の手数料プラン
これは国内株式の手数料なので、特に楽天証券で個別株はやらないよ~という方は飛ばしてもOKです◎
とはいえ、いつやりたくなるかわからないので時間のある時に確認・設定しておくことを推奨します☆
迷ったらおすすめは、『いちにち定額コース』です。
(※2023年10月1日より、手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料)
1日の取引金額100万円まで手数料無料♪

ただ、日本株はやらずに外国株の取引だけする場合は『超割コース』がおすすめ☆
少しですが、ポイントバックがあります。(外国株についてはポイントバックはありますが、手数料体系は別です)

設定のしかたは…
ログインしたら、『マイメニュー』→『お客様情報の設定・変更』

『各商品に関する設定』→『国内株式』

お好みの設定にしておきましょう♪(迷ったらいちにち定額コースで◎)

書類の電子交付
書類を郵送でなく、電子交付してほしい場合は設定しておきましょう☆
(口座開設時に設定している人は大丈夫です◎)
ログインしたら、『マイページ』→『お客様情報の設定・変更』

『取引報告書等』→『電子交付選択状況』から設定できます☆

たくさん書類が郵送されてきて困っておったんじゃ…これで安心♪
(裏技)日経新聞が無料で読める方法☆
これは設定というか知ってると便利な裏技(?)なのですが…
実は楽天証券 の口座を持っているだけで日経新聞が無料で読めるんです☆
な…なんだと…!!!!
では、読む方法を説明していきますね♪
まずは『iSPEED株取引・株価・投資情報』という無料アプリをダウンロードします。
(『楽天証券 株』とかで検索!)

アプリを立ち上げたら、ログインします。
(ログイン画面にならない場合は、『メニュー』から以下のようにログインしてね。)

ログインしたら、右下『メニュー』→少しスクロールして『日経テレコン』をタップ。

ブラウザに遷移するので、規約に同意。

右上三本線をタップ→『きょうの新聞』

日経新聞朝刊など、好きな新聞が無料で読めます♪やった~

日経新聞は普通に契約すると月4,900円!
楽天証券 で使える日経テレコンだと過去1年分の記事検索もできて便利です◎
お得なのでぜひ活用してみてね♪
楽天証券でつみたてNISA始めて、楽天ポイントGET☆
こちらの記事のとおりに進めていけば、つみたてNISAを開始できるはずです☆
いろいろ設定することは多いですが、最初にまとめてやっておくとそのあとはほったらかしておくだけでOK!
投資への第一歩に、この記事がお役に立てれば嬉しいです♪
つみたてながら楽天ポイントGETだぜ☆
つみたてNISA完全ガイドはこちら↓

楽天証券のポイント面変更やSBI証券との比較まとめはこちら↓

つみたてNISAの次どうしよう~と迷っている方はこちら↓

我が家が実践中の積立投資はこちら↓
