こんにちは!ミーコ(@miiko_rabbit)です。
1日5分の時短投資で、年利5~10パーセントを目標に運用をしています。
2020年は、合計897,263円の利益をだすことができました!(年利18.69%)(※リピート系のみ)
(※くわしい投資成績はこちら)
そんなわたしが投資をするうえで、一番むずかしい問題だと考えているのが、感情のコントロールです。
この記事には、感情をどうやってコントロールするかは、残念ながら書いていません。
わたしにも出来ないからです。
今回は、感情をコントロールできなかった場合の投資の失敗例とともに、そもそも感情のコントロールをしなくていい投資法とはなにか?についてお話します。
投資をしたことない方はもちろん、いままで投資で失敗した経験のある方にも、ぜひ読んでみてほしいです!
感情のコントロールがいらない『時短投資』について気になった方は、こちらをどうぞ☆
感情的なひとは投資に向いていない?
投資をしたことがない人でも、
今日はいい気分だから勝負しよう!とか、怖いからもう売っちゃおう!とか、感情的に投資をしているひとはなんか失敗しそう…
って思いませんか?
冷静に、ニュースや企業を分析して、チャートから予想して取引をしている人の方が、成功しそうな感じがしますね。
もちろん、常に冷静な人もいると思いますし、そんな人は投資で成功しやすいのかもしれません。
でも、恐ろしいことに、心は目に見えないのです。
当たり前のことですが、投資において、これはとっても怖いことだと思います。
感情が原因で投資に失敗してしまうパターンをいくつか見てみましょう!
その1 ミスを受け入れられない
投資についてのミスは、お金を失うことを意味します。
そのため、ミスをミスだと受け入れることがとっても難しいです。
ミスを受け入れられないことによって一番起こりがちなのが、塩漬けです!
塩漬けとは!
主に株式投資につかわれる用語です。
たとえば、明日上がると思って買った株が、下がってしまいました。
売って(損切りして)しまうと損失が確定してしまいますよね?
なので、またいつか上がると信じて、しょうがなく持ち続けています。
この状態を塩漬けといいます。
長期投資やリピート系投資の場合、含み損のままで株やポジションを持ち続けることが、必ずしも悪いわけではありません。
最初から、数年後に上がると思って買った場合などは、一時的に下がっても気にせず持ち続けることはよくあります。
ここで重要なのは、明日上がると思って買った、というところです。
つまりじぶんの予想と違う値動きをしてしまった時に、感情が邪魔をして対処ができなくなってしまい、失敗してしまいます。
その2 過去の失敗を引きずる
投資をやっていると、大なり小なり1度は失敗を経験すると思います。
過去の失敗から学ぶのはすごく大切です!
ただ、必要以上に失敗に引きずられると判断を誤ってしまいます。
たとえばこんな時!
①昔〇〇社の株を買って失敗したから、もう買わない!
→その後〇〇社が大成長して、利益を逃す
②売ったあとにもっと値段が上がって、得られたはずの利益を取り逃してしまったことがあったな…
→売らずに持っていたら、その後大暴落
いつ買うか、売るか、なにに投資するか…選択するのはとても難しいです。
どうしても、じぶんの過去の経験や感情に引っ張られた投資をしてしまいがちです。
その3 欲張ってしまう
利益が出そうなときに、もっともっと!と欲張ってしまうことは誰にでも起こります。
①お!上がってきた!いつもの2倍買っちゃおう!
→暴落して2倍の損失
②どんどん含み益がふくらんでいく…もっと上がる気がする…!
→その後下降してしまい、早く売っておけばと後悔
こんなパターンですね。
根拠がある投資でないと感情に左右されやすいですし、根拠があってもじぶんの欲望と戦うのはとても難しいです。
その4 値動きが怖くてすぐ売る
実際のお金をかけて投資をするのって、デモトレードとは全く違う緊張感があります。
とにかく値動きが気になります。
スマホを頻繁にチェックして、少し値が動いていたら怖くなって売ってしまいます。
しかし、これでは損はでませんが、利益をだすこともできません。
日中働いているひとは、お仕事に支障をきたしてしまうかもしれませんね。
過去の成功体験にも注意
過去の失敗体験だけではなく、成功体験にこそ注意です!
個人的には、こちらの方が怖いです。
たとえば…過去3年間、毎年3月に〇〇社の株が上がって、たくさん利益がでたとします。
今年も上がるだろうから、いつもの10倍買ってみよう!と思って投資すると…
大暴落。
みたいなこともめちゃめちゃ起こります。
じぶん(素人)の根拠なき成功体験は、あまり信じない方がいいのでご注意くださいね!
どうやったら、感情をコントロールできるの?
感情のコントロールはとてもとても難しいんです。わたしには無理です。
ほとんどの人には、無理だと思います。
では、どうすればいいのか?
感情をコントロールできないならば、コントロールしなくていい投資をやればいいんです!
それは、ルールのある投資法です。
じぶんでルールを決めて、そのとおりに取引していけば、そこに感情の入る余地はありません。
ルールのある投資法には、2通りあるとわたしは思っています。
- ニュースや企業、チャートなどを分析して、あらかじめ利益確定と損切りのラインを決めてからおこなう投資
- 値幅を決めて、値動きに身を任せて利益をコツコツ確定する投資
①も②も、投資をする前にルールを決めるので、感情に振り回されにくいですね。
①の投資は、以前わたしは株式投資でやっていました。
時間がかかり、じぶんの判断の比率が高い投資なので邪念が入りやすいです。
そのかわり、うまくいけば利益も増えます。難易度高めですね!
②の投資は、わたしが今実践しているリピート系投資です。
考えることが少なく、時間がかからないので難易度低めです。初心者や時間のない方にオススメです。
ルールのある投資で感情に勝とう!
感情が邪魔をして投資に失敗してしまう例を、いくつか挙げてみました。
実際に身に覚えのある例があった方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
感情のコントロールができなくて失敗した!という方や、投資経験はないけどわたしには向いてないかも…と思っていた方には、とにかくルールのある投資がおすすめです。
ルールがあるリピート系投資について説明している記事があるので、ぜひお読みください☆
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